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2024.05.21 - 
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自分が演奏動画を作る時の、おおまかな手順について。

2014.09.19 - 動画作成に関して
自分は時々演奏動画を上げていますが、その時の手順を簡単にではありますがご紹介します。

手順1 オケ作り

まずコピーしようと思う曲を聞いて、それをコピーしていきます。自分の手順としては、DAW(自分の場合はCubase)に原曲を貼り付けます。それを聞きながら、各パートを耳コピしていく作業になります。自分はドラム→ベース→ギターやシンセなどの楽器の順でコピーする事が多いです。

まずドラムを耳コピして打ち込み・・・


続いてベースを耳コピして打ち込み・・・



そしてギターを耳コピして録音・・・




後はシンセなどを同じように耳コピしていき、オケを完成させていきます。


手順2 ミックス

オケ作りが済んだら、今度はこれのミックスをしていきます。もちろん、これをせずにそのまま上げても良いんですが、ミックスをしておけば聞きやすくなるので、やっておきます。
まず、ボリューム調整とパン振りを軽くしたのがこちらです。




一応音作りの段階で、ある程度仕上がりを意識してやっているので、まあこの段階でもそこそこ聞ける感じにはなっています。そして、軽くミックスしたやつがこちら。




大体まとまってきました。主にするのは、無駄な低域の処理とか、空間系のエフェクトを掛けたりとか一般的なものです。一応演奏してみた動画なので、それほど細かい所まで綺麗にはやらないです。あまりやり過ぎると、弾いてみたって感じでもなくなってしまいますしね。とまあ、ミックスはこんな感じです。

手順3 マスタリング

これは、一応さらに聞きやすくするための作業です。上にあるミックス後のファイルは、ノーマライズして最大音量にしてあります。これ以上ボリュームを上げると、音が割れてしまうというギリギリです。しかし、これでもまだCDなどに比べると小さいので、こういった作業をして音質の補正や音圧上げをしていきます。それをしたのがこちらです。




これで完成というわけです。

手順4 動画編集

オケが出来たら演奏を録画して、動画編集ソフトで動画編集をして終了です。自分はフリーのソフトを使っていますが、大した編集をするわけでもないので十分です。編集と言っても、字幕をいれたり複数の動画を貼り付けたりするくらいです。



自分はだいたい、動画を上げる時このような作業を行なっています。それほど時間を掛けるわけにもいかないので、だいたい4.5時間を目安に行なっています。曲にもよりますが、自分が上げている動画は短いものも多いので、結構短時間で出来ています。自分の場合は演奏メインというより、曲をコピーする事がメインなのでこんな流れになっています。


ザクッとした説明になりましたが、「動画あげてる人はこんな事してるんだな。」くらいに思っていただければ幸いです。それぞれの細かい部分に関しては、要望があって気が向いたらやります。

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動画のお知らせ。

2014.09.15 - 動画
演奏してみたの動画を上げました。良かったらご覧ください。




最近出た、パチスロ「押忍!サラリーマン番長」で流れる曲です。
今度機会があれば、自分が動画作る時の課程でもご紹介しようかと思います。

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オーディオインターフェイスを比較してみました。

2014.08.15 - 機材のお話
最近は、お手頃で高性能なオーディオインターフェイスが増えてきました。動画投稿や生放送など、誰でも気軽に出来るようになったので、オーディオインターフェイスの需要も高まっていると思います。そこで、最近良く使われている商品を、自分なりに見比べてみました。

まず、オーディオインターフェイスと言っても、1万円以下の低価格帯のものや、3万円程のものなど色々な価格帯の商品があります。それ以上になると、自宅で気軽に扱えるものではなくなるので、ここでは除外します。


まずは一万円以下で買えるオーディオインターフェイス
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・BEHRINGER XENYX 302USB


こちらは、安い所なら4000円代で買える商品で、ニコニコでも使用してる人が多いようです。特徴としては、何と言ってもその安さと機能性です。チャンネル数は少ないですが、普通に放送したり動画をとったりするには、十分です。

自分的に一番魅力的だと思ったのは、スカイプ用のマイクが直接使えるという点です。スカイプ用やPC用として売られているマイクの多くは、プラグインパワー専用のものになります。そのため、パワーが供給されていないジャックに挿しても、使うことが出来ません。オーディオインターフェイスでは、基本的にXLRやフォンプラグといった規格しか搭載されていないものが多く、スカイプ用のヘッドセットを直接繋げないものが多いです。中には、スカイプ用のマイクしか持っていない人も多いと思うので、そういった方にも気軽に使える商品というのが魅力です。もちろん、この商品にもXLRとフォン端子が搭載されているので、良いダイナミックマイクを購入して、そちらを利用するという事も可能なので、スカイプマイクしか使えないといった事もないです。

ただ一つ注意が必要なのが、ファンタム電源が+15Vという点です。一般的に歌録りなどで使用される、コンデンサーマイクは使用する事が出来ません。(+15Vでも使えるものもありますが、基本的には+48Vで使用する事を前提に作られたものが多いです。)そちらを使用したい場合には、+48Vの電源を備えたものを購入する必要があります。

このシリーズはいくつか出ていて、上位の物はチャンネル数が多くなっているのですが、そちらではスカイプマイクが使えなくなっているものもあるので、注意が必要です。

スカイプ用のヘッドセットを使って、気軽に生放送や実況動画をとりたいという人はおすすめ出来ると思います。


・TASCAM US-122MK2/US-144MK2
 



こちらは、TASCAMから出ている2商品です。どちらも1万円以下ながら、コスパが良い商品だと思います。先ほどの302USBと比べると多少高めではありますが、その分音質面などでは上回っています。さらに、MIDIインターフェイスも備えているので、打ち込みを始めたいという人でも使いやすいです。

302USBは最高サンプリング周波数が48kHzだったのに対し、こちらは96kHzとなっています。ファンタム電源も+48Vを備えているため、ボーカル用のコンデンサーマイクも使用できます。そのため、歌ってみたを考えている人は、こちらの方が融通がきくかもしれません。ハイインピーダンス機器の接続も可能となっているため、ギターやベースを演奏する方でも問題なく使用出来ます。

もう一つの特徴としては、DAWの中でも有名なCubaseの簡易版がついてくるという点です。上位版よりも機能は制限されていますが、これを用いてすぐにレコーディングやミックスが出来るというのは嬉しいポイントです。機能が制限されているとはいっても、とりあえずは十分な機能が備わっています。302USBの方も、Tracktion4というソフトが無料でダウンロード出来るようですが、ちょっと初めての方には分かりづらいソフトかもしれません。

122と144の違いですが、基本的には入出力の数の違いと、ヘッドホン音量とラインアウト音量のつまみが分離されているかどうかです。普通に使う用途ならば、122の入出力数でも十分ですが、ヘッドホン音量とラインアウト音量が別つまみになっているというのは、意外と利便性が違ってきます。2000円程の違いなので、心配ならば144の方を買っておく方が良いかもしれません。




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この2つの機種ですが、オンボードより良い環境にしたいけど、なるべくお金はかけたくない人、実況やスカイプくらいでしか使わない人には、前者のベリンガー302USBで十分かと思います。歌ってみたをやってみたい、ギターのレコーディングがしたいという人で、1万円くらい出せるなら、TASCAMの122MK2か144MK2を選択するのが良いと思います。どちらも、オンボードよりは放送などをする上で、使い勝手も良くなると思うので、初めて購入するには最適と言えるかもしれません。



というわけで、長くなってしまったので、今回は初心者向けの2機種を比較して終わろうと思います。1万円以上の中級者向けのものは、次回比較したいと思います。

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ブログを始めました!

2014.08.15 - 未選択

何かギターの話題やDTMの話題、機材の話題などを書きたい事もあったので、ブログを始める事にしました。

頻繁に更新するかは謎なんですが、よろしくお願いします。

何か書いて欲しい記事などあれば、言ってくれれば可能な限り書こうと思います。

と、テストがてら書いてみました。まだ使い方をちゃんと把握していないので、これから試し試しやっていきます。

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 プロフィール 
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tottiguitar
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