演奏してみたの動画を上げました。良かったらご覧ください。
最近出た、パチスロ「押忍!サラリーマン番長」で流れる曲です。
今度機会があれば、自分が動画作る時の課程でもご紹介しようかと思います。
[3回]
最近は、お手頃で高性能なオーディオインターフェイスが増えてきました。動画投稿や生放送など、誰でも気軽に出来るようになったので、オーディオインターフェイスの需要も高まっていると思います。そこで、最近良く使われている商品を、自分なりに見比べてみました。
まず、オーディオインターフェイスと言っても、1万円以下の低価格帯のものや、3万円程のものなど色々な価格帯の商品があります。それ以上になると、自宅で気軽に扱えるものではなくなるので、ここでは除外します。
まずは一万円以下で買えるオーディオインターフェイス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・BEHRINGER XENYX 302USB
こちらは、安い所なら4000円代で買える商品で、ニコニコでも使用してる人が多いようです。特徴としては、何と言ってもその安さと機能性です。チャンネル数は少ないですが、普通に放送したり動画をとったりするには、十分です。
自分的に一番魅力的だと思ったのは、スカイプ用のマイクが直接使えるという点です。スカイプ用やPC用として売られているマイクの多くは、プラグインパワー専用のものになります。そのため、パワーが供給されていないジャックに挿しても、使うことが出来ません。オーディオインターフェイスでは、基本的にXLRやフォンプラグといった規格しか搭載されていないものが多く、スカイプ用のヘッドセットを直接繋げないものが多いです。中には、スカイプ用のマイクしか持っていない人も多いと思うので、そういった方にも気軽に使える商品というのが魅力です。もちろん、この商品にもXLRとフォン端子が搭載されているので、良いダイナミックマイクを購入して、そちらを利用するという事も可能なので、スカイプマイクしか使えないといった事もないです。
ただ一つ注意が必要なのが、ファンタム電源が+15Vという点です。一般的に歌録りなどで使用される、コンデンサーマイクは使用する事が出来ません。(+15Vでも使えるものもありますが、基本的には+48Vで使用する事を前提に作られたものが多いです。)そちらを使用したい場合には、+48Vの電源を備えたものを購入する必要があります。
このシリーズはいくつか出ていて、上位の物はチャンネル数が多くなっているのですが、そちらではスカイプマイクが使えなくなっているものもあるので、注意が必要です。
スカイプ用のヘッドセットを使って、気軽に生放送や実況動画をとりたいという人はおすすめ出来ると思います。
・TASCAM US-122MK2/US-144MK2
こちらは、TASCAMから出ている2商品です。どちらも1万円以下ながら、コスパが良い商品だと思います。先ほどの302USBと比べると多少高めではありますが、その分音質面などでは上回っています。さらに、MIDIインターフェイスも備えているので、打ち込みを始めたいという人でも使いやすいです。
302USBは最高サンプリング周波数が48kHzだったのに対し、こちらは96kHzとなっています。ファンタム電源も+48Vを備えているため、ボーカル用のコンデンサーマイクも使用できます。そのため、歌ってみたを考えている人は、こちらの方が融通がきくかもしれません。ハイインピーダンス機器の接続も可能となっているため、ギターやベースを演奏する方でも問題なく使用出来ます。
もう一つの特徴としては、DAWの中でも有名なCubaseの簡易版がついてくるという点です。上位版よりも機能は制限されていますが、これを用いてすぐにレコーディングやミックスが出来るというのは嬉しいポイントです。機能が制限されているとはいっても、とりあえずは十分な機能が備わっています。302USBの方も、Tracktion4というソフトが無料でダウンロード出来るようですが、ちょっと初めての方には分かりづらいソフトかもしれません。
122と144の違いですが、基本的には入出力の数の違いと、ヘッドホン音量とラインアウト音量のつまみが分離されているかどうかです。普通に使う用途ならば、122の入出力数でも十分ですが、ヘッドホン音量とラインアウト音量が別つまみになっているというのは、意外と利便性が違ってきます。2000円程の違いなので、心配ならば144の方を買っておく方が良いかもしれません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この2つの機種ですが、オンボードより良い環境にしたいけど、なるべくお金はかけたくない人、実況やスカイプくらいでしか使わない人には、前者のベリンガー302USBで十分かと思います。歌ってみたをやってみたい、ギターのレコーディングがしたいという人で、1万円くらい出せるなら、TASCAMの122MK2か144MK2を選択するのが良いと思います。どちらも、オンボードよりは放送などをする上で、使い勝手も良くなると思うので、初めて購入するには最適と言えるかもしれません。
というわけで、長くなってしまったので、今回は初心者向けの2機種を比較して終わろうと思います。1万円以上の中級者向けのものは、次回比較したいと思います。
[3回]
何かギターの話題やDTMの話題、機材の話題などを書きたい事もあったので、ブログを始める事にしました。
頻繁に更新するかは謎なんですが、よろしくお願いします。
何か書いて欲しい記事などあれば、言ってくれれば可能な限り書こうと思います。
と、テストがてら書いてみました。まだ使い方をちゃんと把握していないので、これから試し試しやっていきます。
[0回]